ココア
今回はシミウス(薬用ホワイトニングリフトケアジェル)の成分について詳しく紹介します。
シミウスの全成分
シミウスの全成分は以下の通りです。
▼シミウスの全成分
【有効成分】
グリチルリチン酸ジカリウム、プラセンタエキス(1)
【その他の成分】
精製水、1.3-ブチレングリコール、濃グリセリン、プロピレングリコール、1.2-ペンタンジオール、水溶性コラーゲン液、シコンエキス、サクラ葉抽出液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、アルニカエキス、シナノキエキス、スギナエキス、オトギリソウエキス、セージエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイエキス、カモミラエキス(1)、トウキンセンカエキス、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、カリボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル重合体、水酸化カリウム、パラオキシ安息香酸メチル、フェノキシエタノール、エタノール、青1、赤106、香料
シミウスの成分はお肌のシミ・くすみ・シワや肌荒れなどに作用する美白成分と、お肌に潤いを与えたり、お肌の調子を整えたりする潤い成分の二つに大別できます。
シミウスはお肌に優しい成分のみが使用されているので、敏感肌や乾燥肌の方でも使用できますし、肌荒れがあっても問題なく使用できます。
むしろグリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症作用のある成分も多く配合されているため、肌荒れへの効果も期待できます。
もちろんパッチテストを行ってから使用するとより安心です。
それでは、シミウスの美白成分と潤い成分についてより詳しく紹介していきます♪
※シミウスの口コミやレビュー、最安値での購入方法などは下記の記事をご覧ください(↓)
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【2021年最新】シミウスの口コミや評価、効果、使い方などを徹底解説!実際に使っている感想も!
シミウスの美白成分
まず紹介するのはシミウスの美白成分です。
シミウスには、以下の3つの美白成分が含まれています!
▼シミウスの美白成分
・プラセンタエキス
・グリチルリチン酸ジカリウム
・カモミラエキス
プラセンタエキス
プラセンタエキスは、胎盤由来の物質であり、厚生労働省が定める有効成分の1つです。
お肌のシミやくすみに有効な効果があると厚生労働省から認められており、成分表示でも(単なる成分ではなく)「有効成分」と記載することができます。
プラセンタエキスには、メラニンの生成段階にアプローチし、合成を阻害する作用があります。
抗酸化作用も持ち合わせ、お肌の新陳代謝をサポートすることでメラニンの排出を促します。
中国では秦の始皇帝がプラセンタエキスを「不老長寿」の秘薬として使用していたことが記録として残っていたりします。
たとえばシミウスでは高濃度なプラセンタをシミの根本原因「メラノサイト」まで浸透させる独自技術を採用しています。そのためシミの根本原因にアプローチできます。
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シミウスの有効成分でもある「プラセンタエキス」とは。詳しく紹介します!
グリチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草というマメ科の植物の根から抽出された有効成分です。
グリチルリチン酸ジカリウムも、有効成分と表記することが認められている成分です。シミ発生の切っ掛けとなる炎症を抑える働きなどがあります。
抗炎症作用があり、お肌の炎症によってメラノサイトが活性化する反応を防ぎます。また、刺激を和らげ、肌のバリアを高める作用も持っています。
シミやくすみに作用するだけでなく、肌荒れ改善も期待できる成分です。
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シミウスの有効成分でもある「グリチルリチン酸ジカリウム」とは。シミ発生の切っ掛けとなる炎症を抑えます!
カモミラエキス
カモミラエキスは、キク科の小さく可憐な白い花、カモミール(カミツレ)から抽出した美白成分です。
過剰なメラニンの生成を抑える働きがあります。また、抗炎症作用や、お肌のたるみを引き締める作用もあります。
カモミラエキスの抽出元であるカモミールは、薬草としての歴史も長いです。
カモミールはヨーロッパでは最も歴史のある民間薬ともされており、特にフランスにおいては、「薬草といえばカモミール」と言われるくらい広く知られている植物です。
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カモミラエキスとは、カモミールという花から抽出される成分です。シミウスにも含まれています♪
シミウスは有効成分が配合された医薬部外品
シミウスは有効成分が配合された医薬部外品です。
医薬部外品には、効果・効能に有効とされる厚生労働省が認可した成分(=有効成分)が含まれています。そのため一般の化粧品よりも効果が高いとされています。
シミウスの場合、「メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ」という効果表示が認められた成分、プラセンタエキス、グリチルリチン酸ジカリウムがしっかりと配合されています。
私自身も長期的にシミウスを使用していますが、その効果はバッチリ実感しています。より詳しくは下記の記事で紹介しています(↓)
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メラニン生成のさまざまな段階にアプローチする成分を併せたシミウスは、美白の強力な味方といえます♪
シミウスの潤い成分
次に紹介するのはシミウスの潤い成分です。
美肌の基本は潤いです。シミウスを使用するとお肌がツルツル・モチモチになります♪
シミウスには以下の潤い成分が含まれています。
▼シミウスの潤い成分
・水溶性コラーゲン
※保湿力が高い。ヒアルロン酸Naとの併用で更に効果◎
・ヒアルロン酸Na
※水分の蒸発を防いでくれる
・シコンエキス
※肌のコンディションを整える
・サクラ葉抽出液
※紫外線トラブルに働きかける
・アルニカエキス
※肌に水分を与える
・シナノキエキス
※保湿、引き締めなどに有効
・スギナエキス
※肌の引き締め効果
・オトギリソウエキス
※肌に透明感を与える
・セージエキス
※肌トラブルを防ぐ
・ゼニアオイエキス
※コラーゲンをサポートする
・トウキンセンカエキス
※敏感肌用の化粧品に使われている
お肌に優しい植物保湿成分がほとんどです。
水溶性コラーゲン
水溶性コラーゲンは、動物や魚介類などから抽出したコラーゲンです。生コラーゲンとも呼ばれ、うるおいを保ちます。
ヒアルロン酸Na
ヒアルロン酸Naは、生体内にも存在している、水分を保持する物質です。お肌からの水分の蒸発を防ぎます。
シコンエキス
シコンエキスは、ムラサキ科の植物、ムラサキの根から抽出したエキスです。生薬にも使われる成分で、肌のコンディションを整えます。
サクラ葉抽出液
サクラ葉抽出液は、桜の葉から抽出されたエキスです。紫外線トラブルに働きかけます。
アルニカエキス
アルニカエキスは、キク科の植物、アルニカの花から抽出したエキスです。抗炎症作用があり、肌に水分を与えます。
シナノキエキス
シナノキエキスは、シナノキ科の植物、フユボダイジュの花から抽出したエキスです。保湿、引き締めなどの目的で使われます。
スギナエキス
スギナエキスは、トクサの科植物スギナから抽出したエキスです。肌の引き締め効果が期待できます。
オトギリソウエキス
オトギリソウエキスは、オトギリソウ科植物セイヨウオトギリソウから抽出したエキスです。抗炎症作用があり、肌に透明感を与えます。
セージエキス
セージエキスは、シソ科植物のセージから抽出したエキスです。肌トラブルを防ぎます。
ゼニアオイエキス
ゼニアオイエキスは、アオイ科の植物ゼニアオイから抽出したエキスです。粘液を多く含み、コラーゲンをサポートします。
トウキンセンカエキス
トウキンセンカエキスは、キク科の植物トウキンセンカから抽出したエキスです。消炎作用や刺激を抑える作用を持ち、敏感肌用の化粧品にも使われています。
以上、シミウスの潤い成分でした。
シミウスには植物由来の天然成分がたっぷり含まれています♪
もちろん全てお肌に優しい成分です…!
ちなみにシミウスはオールインワンジェルでもあるので、プレ化粧水、化粧水、美白美容液、保湿乳液……等といろいろなアイテムを重ねなくても、シミウス1つで本当にカバーできます(時短にも繋がり、ワンオペ育児中の身としてはめちゃくちゃ助かっています……)
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シミウスのその他の成分
シミウスのその他の成分も紹介します。
シミウスには1.3-ブチレングリコール、濃グリセリン、プロピレングリコールなどが配合されています。これらも保湿成分です。
また、1.2-ペンタンジオールは、抗菌性のある成分です。
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、カリボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル重合体、水酸化カリウム、パラオキシ安息香酸メチルなどは乳化に関係したり、安定性を高めたりする、化粧品や医薬部外品としての状態を整えるために使われる一般的な成分です。
シミウスの副作用や安全性
シミウスはお肌に優しい成分のみが使用されていますが、実際のところ安全性が高いのかどうかは気になるところだと思います。
客観的なデータとしては、シミウスは過去に臨床試験を行っています。
一般財団法人日本臨床試験協会(JACTA)の小島裕久氏と、日本橋エムズクリニック院長であり日本皮膚科学会会員でもある宮田晃史医師が、シミウスでマッサージを施すという臨床試験を監修し、被験者数21名に対して4週間の試験を実施したところ、以下の結果が出ています。
▼シミウスの臨床試験の結果(被験者数21名)
顔の右側にシミウスを塗り、左側には塗らないで4週間の推移を確認するというハーフフェイス法が採用されています。
・シミ個数
シミウスを塗った側に有意な減少(改善)がみられた。
※シミウスを塗らなかった側には有意差はなかった。
・隠れジミ個数
シミウスを塗った側に有意な減少(改善)がみられた。
※シミウスを塗らなかった側には有意差はなかった。
・水分量測定値
シミウスを塗った側は有意に増加(改善)した。
※シミウスを塗らなかった側は有意に減少(悪化)した。
・水分蒸散量
シミウスを塗った側は有意に増加(改善)した。
※シミウスを塗らなかった側には有意差はなかった。
・メラニン数
シミウスを塗った側に有意な減少(改善)がみられた。
※シミウスを塗らなかった側でも減少(改善)がみられたが、塗った側のほうが有意な減少傾向を示した。
・皮膚弾力測定値
シミウスを塗った側は有意な増加(改善)がみられた。
※シミウスを塗らなかった側でも減少(改善)がみられたが、塗った側のほうが有意な減少傾向を示した。
・目尻のシワの写真評価(シワグレードスコア)
シミウスを塗った側は有意に減少(改善)した。
※シミウスを塗らなかった側には有意差はなかった。
・角層細胞面積
シミウスを塗った側に有意な減少(改善)がみられた。
※シミウスを塗らなかった側には有意差はなかった。
・重層剝離率
どちらも有意な変化はみられなかった。
・見た目年齢評価(アンケート評価)
シミウスを塗った4週間後の見た目年齢は有意に減少(改善)した(実年齢より若く見られた)。
※女性被験者21名のうち、モニターに見せても良いとした11名を被験対象として、「シミウスを塗る前」及び「シミウスを塗った後(4週間後)」の右半顔写真を、モニター(30代~50代の女性15名)に見せて、それぞれ何歳に見えるかアンケートを実施。
・肌状態(アンケート評価)
シミウスを塗った側は有意に増加(改善)した。
※「目尻のシワ」、「シミ」、「肌の弾力」、「保湿」、「くすみ・明るさ」、「化粧のノリ」すべての項目において。
・有害事象
本試験において有害事象の発現はなかった。
【論文】
薬用オールインワンジェル(シミウス 薬用ホワイトニングリフトケアジェル)でマッサージを施した際の皮膚改善効果の検証
ここで着目して欲しいのは最後の有害事象という項目です。「有害事象の発現はなかった」とあります。
有害事象とは「薬品の使用によって生じたあらゆる好ましくない有害な反応」という意味で、「副作用」を含みます。
※日本ジェネリック製薬協会 |副作用と有害事象・副作用の重篤と非重篤より引用。
被験者数21名が4週間シミウスを使用しても、(お肌のトラブルなど全ての副作用を含めて)有害事象の発現はなかったということです。
また、私自身も1年以上シミウスを長期的に使用していますが、シミウスが原因でお肌にトラブルが起きたことは今まで一度もないと考えています。
ただし、アイテムとの相性には個人差があります。自分のお肌に合うアイテムもあれば、合わないアイテムもあります。
そのため「絶対にお肌がかぶれたりしない」等とは言い切れませんし、そのような化粧品や医薬部外品はこの世に存在しないともいえます。
シミウスに限った話ではないですが、事前にパッチテストを行ったりするとより安心して使用できるといえます。
また、もし吹き出物や赤み、痒みなど、そういった症状が現れた場合は使用を中止して、皮膚科の専門医に相談するなどしましょう。
まとめ
以上、シミウスの成分についてでした。
シミウスの成分を調べてみると、美肌に期待できる成分が「これでもか!!」というほど詰まっていることが分かります。
美白の有効成分だけでも充分なインパクトがあるのに、他の成分もそれぞれ良い仕事を期待できる面々ばかりです♪
手軽なオールインワンジェルでありながら、これだけの成分をお肌に届けてくれるシミウス。
しかも高濃度なプラセンタをシミの根本原因(メラノサイト)まで浸透させる独自技術や、有効成分が揮発しにくくよく馴染むようになるダブルクリスタル製法といった独自技術も採用されています。
シミ対策アイテムとして最も売れているというのも納得です。実際、私自身も長期的に使用していますからね…(笑)
ぜひ試してみてください♪
シミウスの口コミやレビュー、最安値での購入方法などは下記の記事をご覧ください(↓)